ゴー宣DOJO

BLOGブログ
小林よしのり
2017.7.16 09:50日々の出来事

微乳でスレンダーは難しい


エロ漫画というのは、何でどれも巨乳ばっかりなのだろう?

スレンダーな微乳の女体でエロシーンを描いてる漫画家は

いないのか?

 

巨乳でグラマーな女を描くのは簡単だ。

だが、微乳でスレンダーな女はものすごく難しい。

 

そもそも世の中には、そんなに巨乳の女はいない。

グラビアを見てると、巨乳ばっかりだから錯覚してしまうし、

最近の女性は寄せて上げたり、詰め物したりして、服の上

からは大きく見えるように工夫している。

 

そのせいで、最近の女は巨乳ばかりなのかと思ってしまうが、

脱がせるとやっぱりそんなに大きくはないのだ。

 

だから、微乳でも色っぽく描けなければならないと思うの

だが、エロ漫画に参考になる作品がない。

 

ロリコン漫画はダメだ。

微乳でスレンダーな大人の女で、エロを描いてる漫画は

ないのだろうか? 不満である。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

次回の開催予定

INFORMATIONお知らせ